NYで暮らしてみれば
2010-01-11T20:03:26+09:00
hana_NY
2006年6月から半年間NYに留学していました。1年後、再びNYを訪れてきました。そしてまた09年12末~、2年ぶりのNYへ。コメントも大歓迎です。
Excite Blog
雰囲気よしのベーグルカフェ『Murray's Bagels』
http://liveinny.exblog.jp/9632820/
2010-01-11T20:03:28+09:00
2010-01-11T20:03:26+09:00
2010-01-11T20:03:26+09:00
hana_NY
未分類
時差ボケですっかり早起きのある日。日の出前(といっても7時半ぐらいだけれど)にたどり着いたのは、ダウンタウンの外れにあるベーグル屋さん、「Murray's Bagels(ミュレイズ・ベーグル)」。
かわいらしくセンスのよい店内。休日の朝ということもあって、人も少なくて、のんびり座って味わうことができる。
ベーグルは、外側ぱりっ、内側もっちり。NYのベーグルはずっしりと重いことが多いけれど、ここのベーグルはかなりライトなほうだと思う。サーモンとクリームチーズでおなかいっぱいの朝ごはん。
12th Streetと13th Streetの間のAvenue of Americas というあまり旅行客が行かないエリアで、窓から外を眺めると普通に生活する人たちが通り過ぎて行って、暮らしていたころが懐かしい気分に。窓際で本でも読んで過ごしたいカフェ。
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NYといえば、のタイムズスクエア
http://liveinny.exblog.jp/9632670/
2010-01-11T19:43:00+09:00
2010-01-11T19:49:43+09:00
2010-01-11T19:43:40+09:00
hana_NY
未分類
NYに年末年始行くといえば、カウントダウンでしょ、ということになるけれど、実は一度もタイムズスクエアのカウントダウンは経験なし。午後の早い時間から辛抱強く極寒の中待ち続ける耐力はなくて・・・・。今回は手荷物もほぼNGとされて、ちょっと吹雪いてもいて、かなり大変だったと思われ。
数日前に訪れると、例のボールがすでにセッティングされてました。
以前にはなかった方向者天国のエリアもできていて、wi-fiも自由に入る。写真の日はクリスマスで、いつものこのエリアの込み具合からすると、かなり人もまばら。
当日のミュージカルのチケットが半額~買えるticketsのスペースも新たにできていて、階段も設置されていました。ここを登ったところから見るタイムズスクエアの風景は、いつもより上目線で新鮮。
人が多くてなるべく避けたいエリアではあるけれど、NYの代表的な光景であることも間違いなし。
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3年ぶりのEric Alexander@SMOKE
http://liveinny.exblog.jp/9627177/
2010-01-11T00:26:00+09:00
2010-01-11T00:27:57+09:00
2010-01-11T00:26:25+09:00
hana_NY
未分類
今回、NY行きのスケジュールを決めて、お、これは行かねば、と思ったのが、アッパーウエストにあるJAZZバー『SMOKE』。
留学していたときに、住んでいたところから近くてチャージも安かったので1人でもよく出かけていたお店。そして、たくさん聴いた中で、完全にノックアウトされたのが、Eric Alexanderのテナーサックスの演奏だった(そのときのブログはこちら)そして、SMOKEの大スターだけあって、年末は彼のカルテットの演奏が連日入っていたので、とても楽しみに。お店の外もクリスマスモード。
吹くときだけ、口の下の部分がカエルのように膨らむのは見ていてとても不思議で、いかに鍛え上げてきたかが分かる。ああ、この音色、という感じ。勢いありつつ、とても聴かせる音が心地よい。
そういえば、このお店で残念だったのは、昔は普通に電話で予約できたのだけれど、すべてオンラインで事前カード払いに一本化する試みをしていて、いっぱい電話かかってきているのに、「オンラインでチェックして申し込んで」と店員さんがひたすら案内していて・・・。ジャズなんて年配のファンも多いのだし、時間ができて急に気軽に行きたくなるニーズもあるのに、残念な対応。変わることを期待したいな。料理もおいしいし、こじんまりさも好きで、その他の点ではいいハコなのだけれどね。]]>
25周年の『Gotham Bar and Grill』
http://liveinny.exblog.jp/9626892/
2010-01-10T23:58:10+09:00
2010-01-10T23:58:10+09:00
2010-01-10T23:58:10+09:00
hana_NY
未分類
またまたランチグルメ。
ユニオンスクウェア近くにある「ゴッサムバー&グリル」。前に住んでいたときは、Pri Fixのランチメニューなんてなかったんじゃないかなー、今回、25周年記念ということもあってか、31ドルのランチを展開していて、ここぞのチャンスと行ってきました。
格式あるインテリアとサービスが定評のお店。天井になびく白い布も、クリスマスのイルミネーションもシックでゴージャスで、大人な雰囲気。でも、ランチのせいか、お客さんの服装はわりとラフな人も多くて、ちょっと安心。
そして、スタッフの数が、異常なほど多かった。ブラウスだけ<ベスト<ジャケット、と服装で分かるようにランク分けしてあって、それぞれの役割が明確に分けられている様子。
プリフィックスランチは、前菜+メイン+デザート、それぞれ数種類からチョイス。ワインもフルボトルやハーフで、料理にあわせて31ドルでラインナップをそろえていて、けっこう良心的。
前菜で私が選んだのは、「BLACK BASS CEVICHE」。セビチェってなんだっけ、どこかで食べた覚えが・・・と思ったら、ペルーの名物の魚マリネだった。トマトだけではなくて、ラディッシュやグレープフルーツも載っていて、ハラペーニョのピリ辛も合わさって繊細な味。
メインは「DAY BOAT CHATHAM COD」 。見た目もとても美しくて、崩すのがもったいないくらい。タラだけじゃなくて、野菜がいろいろ充実しているのもうれしい。
デザートは、「CHOCOLATE MARQUISE」。MARQUISEってフランス語で貴婦人という意味だそう。それにふさわしい、上品で、日本人好みの味かと。
いやー、これは前菜からデザートまで、かなり満足度高いランチだった。機会あればまた行きたいところ。
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ホフマン物語@メトロポリタンオペラ
http://liveinny.exblog.jp/9599154/
2010-01-08T00:02:00+09:00
2010-01-08T00:01:58+09:00
2010-01-08T00:01:58+09:00
hana_NY
未分類
NYを訪れたら欠かさず味わいたいもの。JAZZ、ミュージカル、レストラン、ショッピング、そしてオペラ。今回もMETにてオペラ鑑賞。
METのあるリンカンセンターには大きなクリスマスツリーがあったはずが、一部工事中の箇所があったせいか、コスト削減か、見当たらず。劇場の上には一応、ツリーがあって、夜はこれだけでも優雅な雰囲気。
どうせ観るなら、斬新なものがいいなーと思い、今回チョイスしたのは、New Productionの『Les Contes d'Hoffmann(ホフマン物語)』。オッフェンバックが作った唯一のオペラで、未完の作とされ、その分、解釈が人それぞれだとされる。曲では、「ホフマンの舟歌」が有名。
席は、Grand Tierの舞台すぐ横のボックス席。6人ごとに区切られていて、扉もそれぞれのセクションごとにあってちょっと特別な気分。Partial Viewなものの、舞台との距離がいままで観た中で一番近くて、80ドルにしてはかなり特等席。
ストーリーは3つの恋愛をオムニバスで仕立てたような、夢物語で、機械人形だと気付かず恋してしまったりと幻想的な話続きで、舞台演出もとてもきれいで面白い。まったく長いと感じなかった。
ストーリーごとにソプラノ歌手がつくのだけれど、特に人形のオリンピア役を歌った韓国人のKathleen Kimが圧巻だった。そして、主役のホフマンをやる予定だった人が病欠で、代役のDavid Pomeroyが急遽、この日初めてのMETでの主役デビューを果たすという舞台でもあったのだけれど、代役だとは思えない仕上がりなのにもびっくり。
大拍手&スタンディングオベーションで、アメリカ人にも評判高かった模様。私の中でも、『セビリアの理髪師』以来の大ヒット作。]]>
Shake Shack
http://liveinny.exblog.jp/9580039/
2010-01-05T21:59:00+09:00
2010-01-05T23:34:13+09:00
2010-01-05T21:59:30+09:00
hana_NY
未分類
あまりジャンクフード好きではない私ですが、ずっと気になっていたNYのハンバーガー屋が。Union Square CafeやGramercy Tavernなどを生み出しているダニー・メイヤー氏が作ったショップなので。
今まではマディソン・スクウェア・パークにしかなくて、屋外で季節限定だったので、行くチャンスがなかったのだけれど、たまたまサイトを見ていたら、アッパーウエストにも屋根のあるお店がオープンしていることが判明し、これは行くしかない!と。訪れたら、店内から店の外まで、すごい行列・・・。しかし、行列嫌いの私でも、こればかりは引き下がるわけにはいかない。
店内インテリアもメニューのデザインもPOPでかわいらしい感じ。ワインやビールもあるのが、大人向け。
混んでいるけれど、うまくシステム化されて、注文後はモバイル端末を渡されて、出来上がると知らせてくれるしくみ。店員さんも感じよかった。
食べるスペースは、外に面したこちらと、地下の小スペース。夏ならすぐ近くのセントラルパークでピクニック気分で食べたいところ。
ハンバーガーは、アメリカにしては小ぶりで、サーロインの上質なお肉が使われていてとてもジューシー、ソースも美味。パンもふっくらおいしい。ポテトも、チェダーチーズ味で、さくっと、普通のファーストフードのポテトとは何味も違う感じ。
並んだ甲斐あり、のかなり満足ハンバーガーでした。]]>
雪とお気に入りベーカリー
http://liveinny.exblog.jp/9579562/
2010-01-05T21:35:00+09:00
2010-01-09T11:02:42+09:00
2010-01-05T21:35:06+09:00
hana_NY
未分類
3年前、旅行からNYに戻ったときに積もった雪を観たことはあったけれど、実際に雪が降るのに遭遇したのは今回が初めて。7泊の旅行中、おおみそかの1日だけすごく雪が降り、朝、街に出るといつもの風景が一変。
こちらはコロンブスサークル。後ろがセントラルパーク。枯れ木には白がとても似合う。何かが欠けていたものが、雪でちょうど満たされたような、ぴったりくる景色。
こちらは、1・2・3番線の72ndの駅。昔よく利用していた見慣れた駅も、雪に覆われると新鮮な風景に。雪の日の祭日、歩いているのは観光客くらいで、人はまばら。
雪の中、目指す先は、アッパーウエスト74thにある、Levain Bakery。留学中によく立ち寄って、前回旅行したときも来た、大好きな小さなベーカリー。今回も、1度目は足を運んだのにクリスマスで休業中、そのあとこの日も入れてそのあと2回訪問。
雪の中だというのにこの日も混みあっていた。翌日はNew Yearで休みだから買いまとめしに来ている地元の人も多かったよう。
チョコチップクッキーが特に有名なのだけれど、日本人にはちょっと甘すぎてカロリーが気になるところ。それよりも、パンが何でもおいしくてお勧め。
イチオシは、手前にあるブルーベリーマフィン。変わらぬおいしさ。ここのしっとりして、ブルーベリーがごろごろ入っているマフィンは、今のところ、世界で一番おいしいかと。]]>
ジャン・ジョルジュのレストラン『Nougatine』
http://liveinny.exblog.jp/9571698/
2010-01-04T22:25:50+09:00
2010-01-04T22:25:48+09:00
2010-01-04T22:25:48+09:00
hana_NY
未分類
今回もいくつかグルメ開拓。1つ目は、NYを代表するカリスマシェフJean-Georges Vongerichten氏のレストラン。
「ジャン・ジョルジュ」はメインダイニングルーム(Jean Georges)とエントランス入ってすぐのNougatine(ヌガティン)というカジュアルダイニング&バースペースに分かれていて、今回、ランチで訪れたのはNougatine。
コロンブスサークルに面するトランプインターナショナルホテルの1階にあって、セントラルパークが臨めます。冬の寒々しい景色ではあるものの・・・。
メインダイニングとは違ってこちらは服装はカジュアルでOKで(ジーパーンの男子もちらほら)、ランチはPri-Fixをお手頃価格で味わえるとあって大人気。
メインメニュー10数種類の中から2つ選べるのだけれど、私がチョイスしたのは、まずはTuna Tartare。
アボガドとマグロの組み合わせはよくあるけれど、それにラディッシュが飾られ、味付けがジンジャーだったのが新鮮。日本人には親しみのある味かと。
こちらは、Crunchy Baked Free Range Chickenなるもので、表はパン粉でパリパリに揚げられて、中は一見パサパサっぽかったのだけれどジューシーな一品。ソースが醤油ベースになっていて、味付けが気に入った。
デザートは、クリスマス特別メニューということで、Buche de Noel。 モカとピスタチオから選べてモカをチョイス。とてもかわいらしいケーキが出てきました。
ディナーだと食べきれないけれど、ランチはほどよい量で(それでもだいぶ歩かないとカロリー消費できそうもないけれど)、味も大味だという評もあったけれど、そんなこともなくてソースへのこだわりが感じられて、おいしかった。いつか畏まって、本場のジャン・ジョルジュに足を運んでみたいもの。]]>
NY新スポット:The High Line
http://liveinny.exblog.jp/9571093/
2010-01-04T21:31:00+09:00
2010-01-04T21:44:01+09:00
2010-01-04T21:31:05+09:00
hana_NY
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09年6月にオープンした新スポット、ハイライン。ハイラインは、廃線になっていた廃線になった列車の高架橋をリノベーションして空中公園にしたプロジェクト。まだ全部完成しているわけではないものの、途中まで歩けるようになっています。
以前はこの入口のミートパッキングの端のあたりは、かなり薄暗くて、ちょっと危険なエリアのイメージだったのが、今や観光名所に。
右写真にそびえ立っているのは、スタンダード・ホテル。モダンなデザインのホテルでオープン時、ちょっとした話題になっていたよう。日本足で鉄道をまたいでいる姿はなかなかのインパクト。
線路も残したままのデザインで、今は寒いけれど、春になったら緑豊かになって、イスに寝っ転がる人たちがたくさんのはず。
いつもより高い視点で街を見渡すのはなかなか新鮮。高い建物が少ないエリアなので、視野がとても開ける。
まだまだ途中で、冬休みのため途中でほったらかしにされている工事現場。街と反対側では、ハドソン川と空を見渡せる。
斬新さと自然をうまく融合させていて、今までなかったけれど、とてもNYらしいスポットな気がした。]]>
クリスマスイルミネーション2009 in NYC
http://liveinny.exblog.jp/9564130/
2010-01-03T22:54:40+09:00
2010-01-03T22:54:39+09:00
2010-01-03T22:54:39+09:00
hana_NY
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クリスマスのNYは街中にイルミネーションがたくさん。以前にも見た定番ものも多くて、変わらぬ風景が懐かしい感じ。
(左上)五番街のカルティエのプレゼントデザイン。
(右上)路上アート「ナイン」のあるビル。
(右下)五番街のサックスフィフス。手前のバス停案内もクリスマスオリジナル。
(右中)ロックフェラーセンターのツリー。前より小さくなった印象?
(右下)五番街のヴィトンの前にあるバカラの雪の結晶。夜のほうがキレイ。
こちらは、チェルシーマーケットにて。左のきらびやかなツリーは、なんと右下写真のように使い古されたCDでできている。
コロンブスサークルのタイムワーナーセンターのイルミネーション。色が順次変わって、とてもキレイ。私の中で象徴的なNYのクリスマスシーンなので、眺めていると、なんだかじーんと来るものが。
こちらは、サウスシーポートのコーラスツリー。コーラス隊のおじさんたちがクリスマスソングを熱唱してくれる。
最後の日にぎりぎり間に合って、観ることができた。右上のすごく太った陽気な指揮者のおじさん、なぜか小川洋子の小説『猫を抱いて象と泳ぐ』に出てくる太ったマスターを彷彿させる。みんな楽しそうで、NYを愛していて、なんだか素敵な歳の取り方だなあ、こんなおじいちゃんいいなあ、と思わせる人たちで、とても心温まった。
冬のNYは、寒さが骨に染みる感じで、ちょっと行くのに躊躇してしまうけれど、クリスマスならではの街を観れるのはこの季節ならではなので、この時期に行ってよかったなあ。
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CHRISS BOTTI @BLUE NOTE
http://liveinny.exblog.jp/9563665/
2010-01-03T22:04:00+09:00
2010-01-03T22:57:04+09:00
2010-01-03T22:04:34+09:00
hana_NY
未分類
クリスマスナイトは、ブルーノートにて。年末から年始にかけて3週間、ブルーノートを独占していたのが、トランペッター、クリス・ボッティ。
雑誌「People」にて、「世界で最も美しい50人」に選ばれたこともあるイケメンで、大人気で立ち見も出ていて、次の回もいい席確保のための行列が凄かった。
それもそのはず。
単にかっこいいだけではなく、この人の奏でるトランペット、とろける感じの優しい音。そして、Billy Kilson (drums), Billy Childs (piano), Mark Whitfield(guitar)と、他のメンバーもトランペットを食うほどの凄い演奏。クリスマスの特別ゲスト達(vocal&violin)も登場して、なんとも贅沢なライブ。時差ボケで眠くなるかも、と心配していたけれど、これぞNY!な、眠気が吹き飛ぶ凄いライブでした。]]>
2年ぶりのNY
http://liveinny.exblog.jp/9563218/
2010-01-03T21:19:00+09:00
2010-01-03T21:38:55+09:00
2010-01-03T21:19:45+09:00
hana_NY
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映画やテレビなどで、NYの映像を見ると、胸がキュンとする感じがあって。私にとって、とても懐かしくて、特別な場所。
そんなNYに、この冬、また訪れる機会を得て。12月25日、クリスマス当日にJFK空港に降り立ち、バスに乗り込む。マンハッタンに向かうときにどうしても聴きたかった曲が上原ひろみの「BQE」。Brooklyn Queens Expresswayの略で、殺風景な道路を高速をものすごいスピードで飛び交う車、そしてやがて現れる摩天楼を見事な描写で描いていて、まさしくまさしくの目の前に広がるをiPodで聴き、心に響く。
そして、懐かしのグランドセントラルステーションへたどり着き。久しぶりに帰ってきたぞ、の実感が増す。
写真はホテル近くのコロンブスサークルにて。空気がとても澄んでいる。
アメリカのクリスマスは日本のお正月みたいなもので、家族でゆっくり過ごすのが基本なので、街中、人が少なめ。お店も休みのところが多い。
7泊9日の滞在が始まった。さて何しよう。
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シーフードが美味の「Le Bernardin」
http://liveinny.exblog.jp/6689211/
2008-01-17T22:26:00+09:00
2008-01-17T22:35:45+09:00
2008-01-17T22:26:45+09:00
hana_NY
未分類
まずは、フレンチの「Le Bernardin」。ここは、ザガットで確か3位、ミシュランでもNYでは3つ星は3つしかないうちの1つ、という格式あるお店。男性はジャケットがマスト。
入口は店名が出ているだけで、メニューもレストランであるとの表示もなく、知らなかったら何だか分からず通り過ぎてしまいそう。
ランチで行ったのだけれど、時間がたつほどに満席になっていって、それでも1グループに数人はいるんじゃないかというスタッフの多さ。ちょっと見張られている感もあったけれど、さすがプロ、堅苦しすぎないサービス。
そして、とにかくシーフードメニューが充実しているのがこのお店の特徴。プリフィックスのコースで、前菜17種類、メイン10種類以上の魚からチョイスできる。魚というとサーモンかマグロか白身魚か、くらいの括りしかないNYのお店が多いのと比較すると、圧倒的な選択肢。
見た目もとても美しくて、ソースにも繊細なこだわりが感じられて、かなり日本人好みの味だと思う。特に、前菜で選んだわさびの効いたハマチのロールは絶品だった。ハマチはそのまま「Hamachi」と書かれていて(英語ではYellow Tail)、ほかのメニューの並びを見ても、かなり日本料理の影響があるよう。こうしたメニューがちゃんとNYでも評価されるようになるとは、ちょっと日本が誇らしくなる気分。
Le Bernardin
155 West 51st Street
The Equitable Building
Between 6th and 7th Avenue
New York, New York 10019
Telephone: (212) 554-1515
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New Museum@バワリー
http://liveinny.exblog.jp/6663504/
2008-01-11T00:24:00+09:00
2008-01-11T00:19:50+09:00
2008-01-11T00:19:17+09:00
hana_NY
未分類
昨年12月にオープンしたばかりの美術館『New Museum』へ。日本人の建築家ユニットSANAAがデザインしていて、最近の雑誌でもよく見かけていて、写真の印象は真白な建物かと思ったけれど、アルミ材質で銀色だったのは意外だった。そして、この形は、やっぱり実際に見てもかなりのインパクト。
しかも、このエリアは、チャイナタウンの外れで、こんなおしゃれなビルにはまったく似つかわしくないところ。でも、このプロジェクトのおかげで、周囲の治安がぐっとよくなったり、と街に対する影響も大きいらしい。
さて、肝心の美術館の中身なのだけれど、「Unmonumental」というタイトルの企画展だったのだが、うーん、あまりに「New」すぎるのか、私にはまったく理解できず。今回も訪れた、MoMAやメトロポリタン美術館のほうがやっぱり落ち着くかな。
でも、建物の外観・内観は一見の価値あり。New York Timesのサイトで詳しく動画が見れるので、興味のある方はチェックを。]]>
メトロポリタンオペラ『ロミオとジュリエット』
http://liveinny.exblog.jp/6663419/
2008-01-11T00:02:00+09:00
2008-01-11T00:03:53+09:00
2008-01-11T00:02:40+09:00
hana_NY
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大みそかは、METにて、『ロミオとジュリエット』を見た。去年の夏に、バレエでは見たことがあったのだけれど、オペラは初。言葉や歌が使えるオペラだとこうなるのか、と、バレエとはだいぶ違う表現を味わえた。
舞台はとてもシンプルで、円盤のような台が動くだけで、バックは天体を表現していて、ストーリーに従って変化する。そして、びっくりなのは、インターミッションのあとの幕があくと、ベッドが宙に浮いて、すごく艶っぽいやりとりが始まったこと。旧来のオペラの発想を超えていて、周りからも驚きの声が多数。
観客はといえば、大みそかなだけあって、普段よりも着飾った人たちが多い印象で、とっても華やかだった。演奏後は、劇場を利用して、VIPによるプライベートパーティーが企画されていたり、外に出たらリムジンがずらりと並んでいたり、とてもセレブな雰囲気を楽しめた。
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