今日は、学校帰りに友達と『Sex and The City』名所廻り。勝手に2人ツアーをやってみた。
今、ちょうど全巻大人買いした先輩からDVDを借りて観ていたりするので、なかなか楽しかった。普段、普通に歩いている場所もたくさんドラマに登場するのだけれど、今日はあまり行かないウエストビレッジからミートパッキングのあたりをぶらぶら。
(→) キャリーの家の玄関のあるウエストビレッジ(ドラマではアッパーウエストの設定になっているのだけれど)は、とっても雰囲気がよくて住みたくなってしまうエリア。
落ち着いているけれど、アッパーウエストよりも気軽に入れそうなお店が多くて、住みやすそう。
(←) ドラマに出てくるカップケーキのお店「Magnolia Bakerly」は行列をつくっていた。1つ1.75ドルで買える。近くの公園で食べた。ちょっと甘すぎではあるけれど、歩き回ったあとにはほどよい感じ。
(→) サマンサの玄関があるのは、ミートパッキング。このエリアは、もともとはその名の通りの精肉工場や倉庫がたくさんあるちょっと危険なエリアだったのが、最近は、おしゃれでスノッブなレストランやバーが増えてきていて、今日も夕方から賑わっていた。石畳が続いていて、他のエリアとは違う独特な雰囲気で味がある。
これまたドラマに出てきた、Pastisというフレンチビストロで夜ごはん。ここもかなり賑わっていて、オープンテラスは1時間待ちだったので断念して、中の席で。立ち呑みしている人たちもたくさんいた。メニューはぜんぜんフレンチじゃなくて、ハンバーガーやサンドイッチを食べている人たちもたくさんいて、ちょっと謎。サラダとタコをボイルした前菜とブッタネスカのペンネ、ちょっと濃かったけれど、量も多すぎず、盛り付けもきれいで味も満足。
今日・明日とプレゼン続きなので早めに帰らなきゃだったのが残念。しかも、こちらで知り合ってよく遊んで今日も一緒だった友達は週末に日本に帰ってしまうので、寂しい。でも、たぶん秋か冬にまた遊びにくることになりそうなので、近いうちに再会はできそうだけれど。